本記事では、楽天モバイルで使えるAQUOSと設定手順を解説します。
AQUOSは比較的多くの機種が楽天モバイルで動作確認されています。
また、ドコモ/au/ソフトバンク版のAQUOSも一部は楽天モバイルで使えるようです。
楽天モバイルで使えるAQUOS
楽天モバイルは使える端末がかなり限られます。
これからAQUOSを購入する人は、楽天モバイルで端末を買うか、正式に動作確認されている端末を購入しましょう。
楽天モバイルで買えるAQUOS
楽天モバイルでは以下のAQUOSを販売中です。
- AQUOS sense3 lite(販売終了)
- AQUOS sense3 plus(〃)
- AQUOS sense4 lite(〃)
- AQUOS sense4 plus(〃)
- AQUOS R5G(〃)
- AQUOS zero6(〃)
- AQUOS sense6(〃)
- AQUOS wish(〃)
- AQUOS sense6s(〃)
- AQUOS sense7(〃)
- AQUOS wish3
- AQUOS sense8
- AQUOS R8
これから買う場合はAQUOS sense8かAQUOS wish3を選びましょう。
AQUOS sense8は人気のAQUOS senseシリーズで、欠点のない安心感が魅力です。
他メーカーのミドルスペックの機種と比べても性能が高く、オススメです。
それほどスマホを使わない人はAQUOS wish3もおすすめです。
性能はAQUOS sense8より低いですが、その分価格は安いです。
普段使いには十分なので、あまりスマホを使わない方や高齢の人はこちらのほうがおすすめです。
自分も両親にはこのスマホを勧める思います。
現在販売中のおすすめスマホはこちらにまとめています。
動作確認されているAQUOS
また、販売中の機種以外に、以下が楽天モバイルの対応端末一覧に記載されています。
これらの機種は楽天モバイルの全機能に対応しているので安心して使えます。
これから端末を買う人はこの中から選びましょう。
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS R5G
- AQUOS R6 SH-M22
- AQUOS R8 SH-R80
- AQUOS sense lite SH-M05
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense3 lite SH-RM12
- AQUOS sense3 plus SH-M11
- AQUOS sense3 plus SH-RM11
- AQUOS sense3 SH-M12
- AQUOS sense4 SH-M15
- AQUOS sense4 lite SH-RM15
- AQUOS sense4 plus SH-M16
- AQUOS sense5G SH-M17
- AQUOS sense6 SH-RM19
- AQUOS sense6 SH-M19
- AQUOS sense6s SH-RM19s
- AQUOS sense7 SH-M24
- AQUOS sense8 SH-M26
- AQUOS wish SH-M20
- AQUOS wish3 SH-M25
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS zero2 SH-M13
- AQUOS zero6 SH-RM18
これらの機種はSIMを挿せば自動でAPN設定してくれます。
ただし、使用前に必ずソフトウェアを最新にアップデートしてください。
設定 → システム → システムアップデートをタップすると更新できます。
動作確認はSIMフリー版のみ
なお、動作確認されているのはあくまでSIMフリー版または楽天モバイル版のみです。
同じ機種でもドコモ/au/ソフトバンクやワイモバイル/UQモバイルなどで販売された機種は動作確認されていません。
例えばAQUOS sense3 SH-M12は楽天モバイルで動作確認されていますが、ドコモ版のAQUOS sense3 SH-02Mやau版のAQUOS sense3 SHV45は動作保証はされていません。
(「ご利用製品の対応状況確認」には記載があります)
アクオス本体を安く買う方法
SIMセットでポイント還元
楽天モバイルでAQUOSを買う場合はキャンペーンを利用しましょう。
楽天モバイルではSIM契約とセットで端末を購入すると、楽天ポイントが還元されるキャンペーンを実施中です。
キャンペーンの還元額は時期により異なりますので、最新のキャンペーンはこちらで確認してください。
端末のみ買う方法
すでに楽天モバイルを契約している人は、AQUOSの端末のみを購入してSIMを差し替える方法もあります。
楽天モバイル楽天市場店では、楽天モバイルで取り扱い中のAQUOSが端末のみ購入できます。
価格は楽天モバイル公式サイトと同じですが、購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるのでこちらのほうがお得です。
詳細:楽天モバイル 楽天市場店
取り扱い機種以外のSIMフリーAQUOSを使いたい場合は、楽天市場・Amazonや大手スマホ通販サイトのイオシスなども確認してみましょう。
中古や未使用品のAQUOSが定価よりも格安で買える可能性があります。
▼AQUOSの格安在庫を探す▼
持ち込みのアクオスは使える?
ここからは、ドコモ・au・ソフトバンクなどで販売されたAQUOSが楽天モバイルで使えるかを解説します。
これらの機種も一部は使えるのですが、動作確認はされていません。
使う場合は自己責任でお願いします。
対応製品一覧を確認
まずは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」を確認しましょう。
自身が購入した場所/キャリアと端末を選べば、どの機能が使えるか記載があります。
次章以降でそれ以外の端末についても解説していますが、基本的にはこちらの「ご利用製品の対応状況確認」が正です。
こちらに記載のない端末は自己責任で使ってください。
SIMロック解除が必要
「ご利用製品の対応状況確認」に記載のある端末でも、SIMロック解除が必要な場合があります。
ドコモ・au・ソフトバンクで販売されたスマホは他のキャリアで使えないようにSIMロックがかかっています。
このSIMロックを解除しないと楽天モバイルでは使えません。
楽天で使える/使えないAQUOS
ここからは、特に問い合わせが多いAQUOSについて個別に解説します。
AQUOS R8/R8 pro
AQUOS R8は楽天モバイル版以外にドコモ版とSIMフリー版が発売されました。
ドコモ版もSIMフリー版も動作確認されており、楽天モバイルで主要な機能が使えます。
また、ドコモ版とソフトバンク版のAQUOS R8 proも主要な機能が使えます。
- ドコモ版:AQUOS R8 pro SH-51D
- ソフトバンク版:AQUOS R8 pro
ドコモ版もソフトバンク版もSIMフリーなので、SIMを差し替えてAPN設定するだけで楽天モバイルの通話やデータ通信が可能です。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
なお、楽天モバイルでもAQUOS R8を発売しました。
楽天モバイル版のAQUOS R8はもちろん全機能に対応しているので、気になる人は楽天モバイルで端末を買いましょう。
AQUOS R7
AQUOS R7はドコモ版とソフトバンク版が発売されましたが、どちらも楽天モバイルで主要な機能が使えます。
- ドコモ版:AQUOS R7 SH-52C
- ソフトバンク版:AQUOS R7 A202SH
どちらも4G/5Gデータ通信・通話・SMSが使えます。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
ドコモ版もソフトバンク版もSIMフリーなので、SIMを差し替えてAPN設定するだけで楽天モバイルの通話・データ通信が可能です。
AQUOS R6
AQUOS R6はドコモ版/ソフトバンク版とSIMフリー版が発売されました。
このうち、SIMフリー版(公開市場版)は楽天モバイルの対応端末で、すべての機能が使えます。
ドコモ版とソフトバンク版のAQUOS R6も「ご利用製品の対応状況確認」に記載があり、楽天モバイルで使えます。
- SIMフリー版:AQUOS R6 SH-M22
- ドコモ版:AQUOS R6 SH-51B
- ソフトバンク版:AQUOS R6 A101SH
どちらも4G/5Gデータ通信・通話・SMSが使えます。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
ただし、ドコモ版とソフトバンク版は使用前にSIMロック解除が必要です。
AQUOS wish3
AQUOS wish3は楽天モバイル以外に、ドコモ版、ソフトバンク版、ワイモバイル版とSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
このうち、ドコモ版のSH-53D、ソフトバンク版の、ワイモバイル版のは4G/5Gデータ通信、通話やSMSの基本機能は使えます。
ただし、いずれもETWSなどの細かい機能には対応していません。
気になる人は楽天モバイル版のAQUOS wish3を買って使いましょう。
AQUOS wish2
AQUOS wish2はドコモ・au・UQモバイルとワイモバイルで発売されましたが、どれも楽天モバイルで使えます。
AQUOS wish2 SH-51C
ドコモ版のAQUOS wish2 SH-51Cは「ご利用製品の対応状況確認」に記載されており、4G/5Gデータ通信・通話・SMSは問題なく使えます。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
ドコモ版はSIMロックがかかっていないため、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS wish2 A204SH
ワイモバイル版のAQUOS wish2 A204SHも「ご利用製品の対応状況確認」に記載されており、4G/5Gデータ通信・通話・SMSは問題なく使えます。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
ワイモバイル版もSIMロックがかかっていないため、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS wish2 SHG08
au版のAQUOS wish2 SHG08も「ご利用製品の対応状況確認」に記載されており、4G/5Gデータ通信・通話・SMSは問題なく使えます。
APN自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、普段使いには問題ないでしょう。
UQモバイル版は動作確認されていませんが、UQモバイル版はau版と同じです。
こちらも主要機能は問題なく使えるでしょう。
どちらの端末もSIMロックがかかっていないため、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS wish
AQUOS wishはau・UQモバイル・ソフトバンク・ワイモバイルで発売されました。
どこで買ったものでも4Gデータ通信・通話・SMSだけでなく、5Gも使えます。
ただし、こちらもAPNの自動設定やETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応です。
普段使いで困ることはありませんが、万が一の場合もあるので注意してください。
AQUOS sense8
AQUOS senseは楽天モバイル以外にドコモ/au/UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
SIMフリー版と楽天モバイル版のAQUOS sense8 Sh-M26は楽天モバイル対応製品で、全機能に対応しています。
また、ドコモ版のAQUOS sense8 SH-54D、au版のAQUOS sense8 SHG11は4G/5Gデータ通信、通話、SMSの主要機能は使えます。
UQモバイル版、J:COM版は記載がありませんが、au版と仕様は同じなので使える機能も同じでしょう。
ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応です。
気になる人は楽天モバイル版かSIMフリー版のAQUOS sense8 SH-M26を買いましょう。
AQUOS sense8の本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense7
AQUOS sense7は楽天モバイル以外に、ドコモ/au/UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
ただ、なぜかどれも「ご利用製品の対応状況確認」に記載がありません。
楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドは網羅しているので、4G/5G通信、音声通話、SMSなどの主要機能は使えるでしょう。
ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応の可能性が高いです。
SIMフリー版のSH-M24はなぜか動作確認されていませんが、おそらく間違いなく楽天モバイルの全機能が使えるでしょう。
型番 | 動作確認 | |
---|---|---|
ドコモ | SH-53C | × |
au・UQモバイル | SHG10 | × |
楽天モバイル | SH-M24 | 〇 |
SIMフリー版 | SH-M24 | × |
楽天モバイルをメイン回線として使う場合は、楽天モバイル版かSIMフリー版のSH-M24を選びましょう。
本体のみの購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense7 Plus
AQUOS sense7 plus A208SHはソフトバンクで発売されました。
楽天モバイルでも動作確認されていますが、音声通話や4Gデータ通信が使えません。
楽天モバイルの4GバンドであるB3にも対応しているのですが、楽天モバイルでは使えないようです。
AQUOS sense7 plus A208SHはLINEMOやワイモバイルで使うのがおすすめです。
AQUOS sense5G
AQUOS sense5Gはドコモ・au・UQモバイル・ソフトバンクとSIMフリー版が発売されましたが、どれも楽天モバイルで使えます。
まず、SIMフリー版のAQUOS sense5Gは楽天モバイルの対応製品で、通話・データ通信・SMSはもちろん、APN自動設定やETWSなどの細かい機能にも対応しています。
ドコモ・au・ソフトバンク版はAPN自動設定・ETWSなどの細かい機能には非対応ですが、通話・4G/5Gデータ通信・SMSに対応しています。
普段使いには問題ないでしょう。
ただし、ドコモ・au・UQモバイル・ソフトバンク版はSIMロック解除が必要です。
本体の購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense4
AQUOS sense4はドコモ(SH-41A)とSIMフリー(SH-M15)で発売されました。
ドコモ版のAQUOS sense4 SH-41Aは音声通話・4Gデータ通信・SMSの基本機能は使えますが、APNの自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応です。
一方、SIMフリー版のAQUOS sense4 SH-M15は楽天モバイルで動作確認されている対応製品です。
音声通話・データ通信・SMSなどに加え、APNの自動設定やETWSなどにも対応しています。
AQUOS sense4はCPU性能も高く価格もだいぶ安くなったので、これから買って使うのもおすすめです。
本体のみの購入はこちらからどうぞ。
AQUOS sense4 basic
ワイモバイルで販売されたAQUOS sense4 basicは楽天モバイルでも使えます。
「ご利用製品の対応状況確認」に記載があり、4Gデータ通信・通話・SMSの基本的な機能に対応しています。
ただし、APNの自動設定やETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能には非対応です。
普段使いで困ることはありませんが、万が一の場合もあるので注意してください。
AQUOS sense3
AQUOS sense3にはいろいろな種類があります。
SIMフリー版(AQUOS sense3 SH-M12)、ドコモ版(AQUOS sense3 SH-02M)、au版(AQUOS sense3 SHV45)、UQモバイル版です。
また、ソフトバンクではAQUOS sense3 plusを販売しています。
さらにSIMフリー版にはAQUOS sense3 plusとAQUOS sense3 lite(楽天モバイル専売)もあります。
各AQUOS sense3の楽天モバイルでの使用可否は以下のとおりです。
<楽天モバイルでの使用可否>
対象機種 | 使用 可否 |
|
---|---|---|
AQUOS sense3 |
SIMフリー (SH-M12) |
◎ |
ドコモ (SH-M02) |
〇 | |
au・UQ (SHV45) |
〇 | |
AQUOS sense3 plus |
SIMフリー (SH-M11) |
◎ |
ソフトバンク (901SH) |
〇 | |
au (SHV46) |
〇 | |
楽天モバイル SH-RM11 |
◎ | |
AQUOS sense3 basic |
au・UQ | 〇 |
AQUOS sense3 lite |
楽天モバイル SH-RM12 |
◎ |
◎:全機能に対応
○:主要機能に対応
結論から言うと、AQUOS sense3シリーズはどの機種も楽天モバイルで使えます。
SIMフリー版のAQUOS sense3とAQUOS sense3 plusは楽天モバイルの対応製品で、APN自動設定やETWSなどの細かい機能にも対応しています。
もちろん楽天モバイルで発売されたAQUOS sense3 lite・AQUOS sense3 plusも対応製品です。
ドコモ・au・UQモバイル・ソフトバンクのAQUOS sense3シリーズはAPNの自動設定やETWSなどの細かい機能には非対応ですが、音声通話・4Gデータ通信・SMSの基本機能は使えます。
普段使いには問題ないでしょう。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクで発売された機種はSIMロック解除が必要です。
AQUOSに自分で機種変更する手順
ここから、自分で買ったAQUOSに機種変更する手順を解説します。
手順は簡単で、楽天モバイルで使えるAQUOS本体を用意したらSIMを差し替え、データ移行とAPN設定をするだけです。
ただし、購入後はOSのバージョンを最新にアップデートしておきましょう。
楽天モバイルで使えるか確認
まずは、楽天モバイルで使えるかを確認しましょう。
楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」で確認してください。
また、ドコモ/au/ソフトバンクやワイモバイル/UQモバイルで販売された古いAQUOSを使うには、SIMロック解除済みでなければなりません。
SIMロック未解除の端末は、こちらを参考に解除してください。
SIMロック解除後には、Wi-Fiにつないだ状態で、設定 → システム → 端末情報 → SIMカードステータスと表示し、SIMカードステータスが「許可されています」となっていることを確認してください。
「許可されていません」の場合は、下段の「SIMステータス更新」を押してください。
更新すると下記のように画面が変わり、SIMロックが解除されます。
システムアップデート
本体にSIMを入れる前に、システムアップデートをしておきましょう。
必須かどうかはわかりませんが、他機種では最新版にアップデートしないと使えないことがありました。
設定 → システム → システムアップデートをタップし、最新版に更新して再起動してください。
何度か作業を繰り返す必要がある場合もあります。
本体にSIMを差し替え
SIMロック解除した後、楽天モバイルのSIMを本体に差し替えます。
楽天モバイルのSIMカードは1種類なので、iPhoneや他のAndroidスマホから機種変更する場合もSIMカードがそのまま使えます。
eSIMの機種変更もマイページから簡単にできます。
手順はこちらを参考にしてください。
端末初期設定・データ移行
端末にSIMを差し替えて電源をONにすると、端末の初期セットアップが始まります。
この中で以前の端末からのデータ移行も可能です。
データ移行は、前の端末とケーブルで接続したり、ワイヤレスで移行する方法もありますが、画面の指示に従えば簡単に移行できます。
APN設定
端末の初期設定とデータ移行が完了したら、APN設定が必要です。
一部の機種はSIMを差し替えるだけでAPNが自動設定されますが、そのままで4G/5G通信ができない場合は手動で設定が必要です。
設定 → モバイルネットワーク → アクセスポイント名をタップし、APNの一覧に楽天モバイルのAPNがあれば、それを選択するだけでOKです。
▼選択肢があれば選択だけで可▼
選択肢がない場合はAPNを手動で入力する必要があります。
<AndroidのAPN>
項目 | 入力内容 |
---|---|
APN名 | (任意) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APN タイプ |
default,supl,dun |
APN プロトコル |
IPv4/IPv6 |
APNローミング プロトコル |
IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
※APNタイプでdunが入力不可の場合、「default,supl」または「default,supl,tether」と入力
※PDPタイプは入力箇所なし
もしテザリングができない方は「default,supl,dun」もしくは「default,supl,tether」を入力してみてください。
Rakuten Linkの設定
最後に、通話アプリ「Rakuten Link」の設定をします。
楽天モバイルではこのRakuten Linkを使って通話をすると、国内通話は無料でかけ放題です。
詳細:楽天Linkでできること
以上で設定は終了です。
楽天モバイルの申し込みはこちら!
以上、楽天モバイルで使えるAQUOSの解説でした。
AQUOSを使いたい方は、楽天モバイルで端末を購入するのがおすすめです。
現在販売中のAQUOSはこちらにまとめています。
また、持ち込み機種も「ご利用製品の対応状況確認」で対応と記載されていれば他社版も使えると思います。
これから端末を買う人は楽天市場やAmazonで端末のみを買って使いましょう。
楽天モバイルへの申し込みは楽天モバイル公式サイトからどうぞ!
お得なキャンペーンも実施中です。