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楽天モバイルMVNOの解約方法を全解説【ドコモ回線・au回線】

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本記事では、楽天モバイルMVNO(ドコモ回線・au回線)の解約方法や手順、手数料や注意点を解説します。

 

解約の場合は本記事をよく読み、損をしないように解約しましょう。

あわせて、楽天モバイル解約後に他社に乗り換える場合のおすすめキャリアも紹介しています。

 

本記事の内容は、特段の記載がない限りデータSIM・音声通話SIM共通です。
MNP転出は下記記事をお読みください
楽天モバイルからMNP転出する手順

 

楽天モバイルの解約方法・手順

 

楽天モバイル 解約 ドコモ回線 au回線

 

解約はマイページから

 

楽天モバイルのドコモ・au回線の解約は、マイページ(メンバーズステーション)で手続きします。

電話や店舗では解約手続きできません。

 

解約手順

 

解約手順は以下の通りです。

 

  1. マイページにログイン
  2. 「登録情報・設定変更」メニューの「楽天モバイル解約申請」を選択
  3. 同意にチェックを入れ「解約手続きに進む」を選択
  4. 「楽天モバイル解約申請画面に進む」を選択
  5. アンケートに回答し、「この内容で解約申請する」を選択

 

▼解約はマイページから▼

楽天モバイル解約手順

 

▼契約解除料を確認し手続きへ▼

楽天モバイル解約手順

 

あとはアンケートに答えて「この内容で解約申請する」を選択すれば大丈夫です。

 

解約されるタイミング

 

マイページで解約手続きしても、即座に解約されるわけではありません。

解約タイミングは月末日です。

解約手続きしても、月末日までは通話やデータ通信が使えます。

 

また、手続きしたタイミングによって、実際に解約される日が異なります。

 

  • 15日までに手続:当月末解約
  • 16日以降に手続:翌月末解約

 

当月末で解約するためには15日までにマイページで手続きが必要です。

16日以降に手続きしても解約は翌月末になるので注意してください。

 

当月末に解約できない場合

 

前章のとおり、楽天モバイルMVNOで当月末に解約できるのは15日までにマイページで手続きした場合のみです。

16日以降に手続しても、実際に解約されるのは翌月末になるので注意してください。

1カ月分の料金が無駄になるので、必ず15日までに余裕をもって続きしてください。

 

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楽天モバイル解約時の注意点

 

電話/店舗で解約できる?

 

楽天モバイルのドコモ・au回線の解約はマイページからのみです。

電話・マイページや店舗では解約手続きができません。

 

店舗で解約しようと思っても結局マイページへ案内されると思います。

 

16日以降の解約は翌月末

 

前章で解説したとおり、楽天モバイルでは15日までに解約申請すれば当月末に解約になります。

16日以降に解約申請した場合、解約は翌月末になりますので注意してください。

 

解約月は料金全額/日割りなし

 

楽天モバイルを月途中に解約手続きした場合も、実際に解約されるのは月末です。

月末までは通話もデータ通信も可能です。

 

よって、解約月の料金は1ヶ月分全額請求されます。

日割り計算はされません。

 

利用開始月に解約したら?

 

楽天モバイルは利用開始月は基本料金がかかります。

  • スーパーホーダイ:プランSと同額
  • 組み合わせプラン:全額請求

 

利用開始月に解約した場合も上記の料金が一ヶ月分かかります。

 

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楽天モバイル解約の手数料

 

解約手数料は不要

 

楽天モバイルの解約には手数料はかかりません。

ただし、音声通話SIMとエントリーパッケージで申し込んだデータSIMは、次章で解説する違約金が掛かる可能性があります。

 

違約金/契約解除料に注意

 

通常、単純な解約には手数料はかかりません。

しかし、最低利用期間をすぎる前に解約する場合は契約解除料(違約金)が発生します。

 

楽天モバイルの最低利用期間・違約金はプランによって異なります。

ただし、すでに最も期限の長い最低利用期間も過ぎているため、これから解約する方の全員が違約金なしで解約可能です。

 

音声通話SIM

 

音声SIMの最低利用期間は以下のとおりです。

 

<音声SIMの最低利用期間と違約金>

プラン 契約日 最低利用期間
スーパー
ホーダイ
~2019年
9月
1・2・3年から
選択
2019年
10月~
なし
組み合わせ
プラン
~2019年
9月
12ヶ月
2019年
10月~
なし

 

スーパーホーダイも組み合わせプランも、2019年10月以降に契約した方は最低利用期間も違約金もありません。

 

 

一方、2019年9月末までに契約した方は最低利用期間が設定されています。

組み合わせプランの最低利用期間は12ヶ月です。

組み合わせプランは最終申込日から12ヶ月以上経過しているため、契約者全員違約金はかかりません。

 

スーパーホーダイは1年・2年・3年を自分で選択しているはずです。

ただしすでに2019年9月末から3年以上経過していますので、これから解約・MNP転出しても最低利用期間はかかりません。

 

これから解約/MNP転出しても全員違約金はかからない

 

データSIM

 

データSIMには最低利用期間・違約金はありません。

いつでも違約金なし・手数料なしで解約できます。

 

なお、2019年9月末までにエントリーパッケージを利用して契約した方は6ヶ月間の最低利用期間が発生していました。

しかし、すでに最終申込日から6ヶ月以上経過していますので、契約者全員が無料で解約可能です。

 

▼パッケージ使用時は違約金があった▼
(現在は全員無料)

楽天モバイル解約手順

 

転出後はSIM返却が必要

 

楽天モバイルを解約した後にはSIMカードの返却が必要です。

返却しなかったからといってペナルティはありませんが、余裕があれば返却しましょう。

 

SIMカードの返却先は以下の通りです。

<返却先>
〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル SIM返却係

 

返却の送料は各自負担が必要です。

 

ただし、返却しなくてもペナルティなどはありませんので、自身でハサミをいれて破棄してもよいでしょう。

私も破棄しましたが何の問題もありませんでした。

 

端末の残債は継続支払い

 

端末代金を24回支払い終える前に解約する場合、端末は解約後も継続して請求されます。

 

楽天モバイルの端末代金支払いは24回払いもできますが、これは支払いに登録したクレジット会社の分割支払機能を使っています。

楽天モバイルからの請求が24回に分かれるわけではありません。

 

よって、楽天モバイルを解約した後も端末代金の残債はクレジットカード会社から継続して請求されます。

 

解約のお得なタイミングは?

 

どうせ解約するのであれば、できる限りお得に解約したいですよね。

この章では、楽天モバイルを解約するのにお得なタイミングを解説します。

 

最低利用期間・違約金はない

 

楽天モバイルのドコモ・au回線には最低利用期間・違約金が設定されていましたが、すでにどのパターンでも最低利用期間の期限を経過しています。

よって、これから解約する方は全員が違約金なしで解約できます。

楽天モバイルには最低利用期間の自動更新もないので、最低利用期間や違約金を気にする必要はありません。

 

データ容量は使い切ろう

 

解約すると、これまで貯まっていたデータ容量は全てなくなります。

よって、繰り越しでデータ容量が貯まっている場合はせっかくですので使い切りましょう。

 

繰り越しデータがたくさん余っている場合は、最終月だけ小さい容量にプラン変更すれば、繰り越しデータを無駄なく使えて基本料金を安く抑えられます。

 

解約は月末がお得?

 

楽天モバイルは月途中に解約手続きしても実際に解約されるのは月末なので、いつ解約しても変わりません。

 

ただし、解約したい月の15日までに必ず手続きしておきましょう。

16日以降に解約手続きしても、解約されるのは翌月末になります。

 

転出先のキャンペーンを確認

 

楽天モバイルを解約して他の格安SIMに契約する場合は、乗り換え先のキャンペーンを必ず確認しましょう。

 

格安SIMの料金はどこもあまり変わりませんが、キャンペーンが実施中かそうでないかでお得度は大きく異なります。

必ずキャンペーンを適用しましょう。

 

各格安SIMのキャンペーンは下記で確認してください。

 

 

スーパーホーダイの解約月の料金

 

楽天モバイルのMVNOではデータ使い放題のスーパーホーダイが人気でした。

月途中にスーパーホーダイを解約した場合、日割り計算にはならず全額請求されます。

 

そもそもスーパーホーダイを解約してもすぐには解約されず、月末までは引き続き使えます。

解約手続きしたあとも月末までは使える代わりに、料金は1か月分全額が請求されます。

 

組み合わせプランの解約月の料金

 

組み合わせプランではドコモ回線・au回線が選べました。

スーパーホーダイの同様、組み合わせプランを月途中に解約した場合も日割り計算にはならず全額請求されます。

 

組み合わせプランも解約手続きしてもすぐには解約されず、月末までは引き続き使えます。

解約手続きしたあとも月末までは使える代わりに、料金は1か月分全額が請求されます。

 

次に契約する格安SIMのおすすめは?

 

おすすめの乗り換え先

 

今本記事をお読みの方の中には、楽天モバイルを解約して別の格安SIMを契約しようとされている方もおられるかもしれません。

 

私がおすすめするおすすめの格安SIMキャリアは以下の4社です。

 

おすすめ乗り換え先
1 楽天モバイル
2 IIJmio
3 UQモバイル
4 mineo

 

楽天モバイルは月額3,278円で容量使い放題・国内通話かけ放題と大変お得です。

通信品質は大手3キャリアと同等とは言えませんが、以前よりかなり改善しました。

私も楽天モバイルをメイン回線として問題なく使っています。

詳細楽天モバイルのデメリット・注意点

 

楽天モバイル以外ならIIJmio・UQモバイル・mineoがおすすめです。

特に楽天モバイルのドコモ回線からの乗り換えなら端末がそのまま使えて料金が安いIIJmioがおすすめです。

 

各キャリアの詳細やメリット・デメリットは下記記事にまとめています。

詳細楽天モバイルから乗り換え、おすすめは?

 

楽天モバイルから乗り換える手順

 

MNPを利用して楽天モバイルから他社に乗り換える手順は以下の記事に詳しくまとめています。

 

 

特にMNP予約番号の有効期限と、最低利用期間/違約金に注意してください。

 

楽天モバイルの解約まとめ

 

以上、楽天モバイルの解約手順や手数料、違約金に関する解説でした。

解約の場合は本記事をよく読み、損をしないように解約しましょう。

 

楽天モバイルから他社に乗り換える場合は本記事で紹介した4社なら通信速度は非常に快適です。

ぜひ乗り換えで快適な格安SIMライフを過ごしてください!

詳細楽天モバイルから乗り換え、おすすめは?

 

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