本記事ではUQモバイルで発売のXperia 10 VI SOG14の価格、スペックを解説します。
人気のエクスペリアのミドルレンジ機種で、安心して長く使えるのがメリットです。
価格ははやや高めですが、オンラインショップなら最大22,000円の割引が適用されます。
スマホトクするプログラムも適用可能です。
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UQ版Xperia 10 VIの発売日と価格
Xperia 10 VIの発売日
UQモバイルにおけるXperia 10 VIの発売日は2024年7月5日(金)です。
6月28日(金)から予約が開始しました。
Xperia 10 VIの型番
UQモバイルで発売されるXperia 10 VIの型番はSOG14です。
au版も同じSOG14です。
ちなみにドコモ版のXperia 10 VIの型番はSO-52E、ソフトバンク版はA402SO、SIMフリー版(ソニーストア版)はXQ-ES44です。
Xperia 10 VIの価格・値段
UQモバイルにおけるXperia 10 VIの本体価格は税込74,800円です。
人気機種だけに、他のミドルスペックの機種に比べると少し高いかもしれません。
なお、UQモバイルの端末を店舗や家電量販店で買うのは非常に損です。
オンラインショップなら自動で割引が適用されます。
UQオンラインショップの価格
UQモバイル公式オンラインショップでXperia 10 VIを購入すると、Web限定キャンペーンにより自動で割引が適用されます。
さらに、MNPの人は増量オプションⅡに加入するとさらに割引が増額されます。
増量オプションⅡは最大7か月間無料なので必ず加入しましょう。
UQモバイルオンラインショップにおけるXperia 10 VIの価格は以下の通りです。
<Xperia 10 VIのWeb価格>
(店舗:74,800円)
プラン | 新規 | MNP(※) | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|
ミニミニ | ¥69,300 | ¥58,300 | ¥74,800 |
トクトク コミコミ |
¥63,800 | ¥52,800 | ¥74,800 |
※増量オプションII加入時
上表のとおり、新規契約でトクトクプラン/コミコミプランに契約すれば最大11,000円割引の63,800円、MNPなら最大22,000円の割引が適用されて一括52,800円で購入できます。
この割引が適用されるのはUQモバイル公式オンラインショップのみです。
店舗や家電量販店では割引は適用されないので、必ずUQモバイル公式ストアで買いましょう。
Xperia 10 VIのキャンペーン
UQモバイル版のXperia 10 VIはキャンペーンも実施中です。
Xperia 10 VIを事前予約したうえでキャンペーン期間内に購入し、エントリーすると3,000円分のポンタポイントコードが貰えます。
予約/購入後にエントリーすれば全員が3,000円分還元されるので、購入はキャンペーン期間中がお得です。
- 予約期間:2024/5/15~7/4
- 購入期間:7/5~2024/8/31
- 特典:Pontaポイントコード3,000円分
キャンペーン詳細はこちらで確認してください。
Xperia 10 VIを端末のみ購入
Xperia 10 VIは他で購入した方が安く購入できる場合もあります。
Xperia 10 VIはUQモバイル以外にドコモ、au、ソフトバンクとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのがおすすめです。
なお、Xperia 10 VIはいずれの機種もau回線が使う4G/5Gバンドを網羅しており、SIMロックもかかってないのでどれを買ってもUQモバイルで使えます。
UQモバイルやau回線のSIMで使う場合、自分ならSIMフリー版かau版/UQモバイル版(SOG14)を選ぶと思います。
ただし、au版/UQ版(SOG14)とソフトバンク版(A402SO)はドコモ5Gのn79に非対応です。
ドコモ回線でも使いたい人は、n79にも対応したドコモ版(SO-52E)かSONYストア版(XQ-ES44)を選びましょう。
UQ版Xperia 10 VIのスペック
ここではXperia 10 VI SOG14のスペックを記載します。
SOG14のスペック一覧表
Xperia 10 VI SOG14のスペックは以下のとおりです。
スペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ155mm 幅68mm 厚さ8.3mm |
本体の重さ | 約164g |
画面サイズ | 約6.1インチ 有機EL 21:9 |
解像度 | 2,520×1,080 (フルHD+) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続待受時間 | 約590時間 |
連続通話時間 | 約2,910分 |
搭載OS | Android 14 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
メモリー (ROM) |
128GB |
メモリー (RAM) |
6GB |
SDカード | 非対応 |
有効画素数 (メインカメラ) |
4,800万画素 (広角) 800万画素 (超広角) |
有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
SIM | nanoSIM eSIM |
USB端子 | USB Type-C |
UQ版とSIMフリー版の違い
Xperia 10 VIはUQモバイル以外にドコモ、au、ソフトバンクとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
どれも基本的な仕様は同じですが、唯一5Gの対応バンド(周波数)が異なります。
SIMフリー版とドコモ版は5Gのn77/n78/n79に対応していますが、au版/UQモバイル版とソフトバンク版はn79に非対応です。
そのため、au版/UQ版とソフトバンク版にドコモ回線のSIMを入れて使う場合、5Gにはあまり期待できません。
4Gバンドはどれを買っても大手4社の主要なバンドを網羅しているので4Gでの通信はできますが、ドコモ回線で5Gも使いたい人はドコモ版(SO-52E)かSIMフリー版(XQ-ES44)を買いましょう。
- SIMフリー版、ドコモ版:n79対応
- au版、UQ版、ソフトバンク版:n79非対応
→ドコモ回線でも使うならSIMフリー版かドコモ版
それ以外に違いはありません。
本体カラーも3色ですし、SIMスロットも全てnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。
本体カラー・色
UQモバイルのXperia 10 VIの本体カラーは「ブラック」「ホワイト」「ブルー」の3色です。
画面は6.1インチ
Xperia 10 VIの画面サイズは6.1インチです。
最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Xperia 10 VIはその中でも標準的な画面サイズですね。
前作Xperia 10 Vも6.1インチでした。
画面の比率は21:9のままで、縦長のボディです。
本体幅は68mmしかなく、重さも164gと軽いのも特徴です。
有機ELディスプレイで画面は美しく、音質にもこだわっているので映画を見たり音楽を聴くのにもおすすめです。
CPUはSnapdragon 6 Gen 1
Xperia 10 VIに搭載されているチップセットはSnapdragon 6 Gen 1です。
高性能というわけではありませんが、性能は普段使いには十分で、簡単なゲームならサクサク動くでしょう。
重い3Dゲームをする人以外は快適に操作できるはずです。
RAMは6GB/ストレージ126GB
Xperia 10 VIのメモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GBです。
どちらもミドルレンジのスマホとしては標準的な容量です。
ストレージ容量が足りない人は、SDカードで増設できます。
microSDカードが使える
Xperia 10 VIのストレージ容量は128GBですが、足りない人はマイクロSDカードが使えます。
最大1.5TBも増設できるので、128GBで足りない人はSDカードを使いましょう。
Xperia 10 VIはSIMフリー
UQモバイルのXperia 10 VIはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。
Xperia 10 VIを含め、UQモバイルで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
のちほど詳しく解説しますが、Xperia 10 VIはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの主要な4Gバンドを網羅しています。
そのため、SIMを差し替えれば他社でも使えますし、Xperia 10 VIはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMなので他社SIMとの併用も可能です。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使う場合は4G通信が中心になるでしょう。
eSIM対応のデュアルSIM
UQモバイルのXperia 10 VI SOG14はnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。
また、UQモバイルやauだけでなくドコモ/ソフトバンク/楽天モバイルの主要な4Gバンドにもフル対応しています。
よって他社SIMでも使えますし、他社のeSIMとの併用も可能でしょう。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線でも使いたい人はSIMフリー版か、ドコモ版のXperia 10 VI SO-52Eを買って使うのがおすすめです。
SIMフリー版もドコモ版もUQモバイル(=au回線)の4G/5Gバンドを網羅しています。
アウトカメラは2眼レンズ
Xperia 10 VIのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。
- 800万画素(超広角)
- 4,800万画素(広角/メイン)
前作Xperia 10 Vは800万画素の望遠レンズも搭載していましたが、今作はなくなりました。
ただし、望遠撮影時も光学2倍相当のズームできれいに撮影できます。
インカメラの画素数は800万画素です。
イヤホンジャックあり
Xperia 10 VIには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でヘッドフォンやイヤフォンが接続可能なので安心してください。
USB端子はUSB Type-C
Xperia 10 VIのUSB端子はUSB Type-Cです。
なお、Xperia 10 VIに充電器(USBアダプタ)やケーブルは付属していません。
お持ちでない場合は自身で購入が必要です。
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Xperia 10 VIの付属品
Xperia 10 VIの同梱品
Xperia 10 VIには付属品がありません。
箱に入っているのは説明書類のみです。
充電ケーブル、充電器なし
UQモバイルのXperia 10 VIには充電ケーブルや充電器(USBアダプタ)は付属していません。
お持ちでない場合は自身で購入が必要です。
Type-Cの充電ケーブルならなんでも使えますが、Xperia 10 VIは最大18Wの急速充電に対応しています。
せっかくなので20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。
Xperia 10 VIのスマホケース
最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、Xperia 10 VIにはスマホケースが付属していません。
本体は指紋は目立ちにくいものの、サラサラなのでやや滑りやすいです。
特にカメラ部分は出っ張りがあり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。
Xperia 10 VIの画面保護フィルム
最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、Xperia 10 VIにはフィルムが付属していません。
傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。
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Xperia 10 VIの搭載機能
搭載便利機能一覧
UQモバイル版のXperia 10 VI SOG14に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
有無 | |
---|---|
防水 | 〇( IPX5/IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
ワンセグ | – |
フルセグ | – |
おサイフケータイ | ○ |
指紋認証 | ○ |
顔認証 | – |
ワイヤレス充電 | – |
指紋認証対応、顔認証なし
Xperia 10 VI SOG14には指紋認証センサーが搭載されています。
しかも電源ボタン一体型の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。
ただし、顔認証には対応していません。
防水、防塵対応
Xperia 10 VI SOG14は防水・防塵に対応しています。
特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
おサイフケータイ対応
Xperia 10 VI SOG14はもちろんおサイフケータイに対応しています。
最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。
ワンセグ・フルセグ非対応
Xperia 10 VI SOG14はワンセグ・フルセグには対応していません。
最大18Wの急速充電対応
Xperia 10 VI SOG14は最大18Wの急速充電に対応しています。
手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。
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Xperia 10 VI SOG14のバンド
対応バンド・周波数
UQモバイル版のXperia 10 VIの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n3/n28/n41/n77/n78
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/41/42
詳細:対応周波数 | UQ公式(PDF)
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、Xperia 10 VIは全て対応しています。
間違いなくVoLTEにも対応しているので、ドコモ、ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信や通話が可能です。
ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。
n78には対応しているので全く使えないわけではありませんが、5Gにはあまり期待できません。
ドコモ回線でも使いたい人はSIMフリー版か、ドコモ版のXperia 10 VI SO-52Eを買って使うのがおすすめです。
SIMフリー版もドコモ版もUQモバイル(=au回線)の4G/5Gバンドを網羅しています。
ソフトバンク/ワイモバイルは?
ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Xperia 10 VIはプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。
また、5Gのn77にも対応していますし、間違いなくVoLTEにも対応しているでしょう。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えます。
povo・UQモバイルは?
Xperia 10 VIはもちろんau回線の4Gバンド(1・18・26)、5G(n77・n78)にすべて対応しています。
また、au VoLTEにも対応していますので、UQモバイル以外にもau、povoやau回線を使った格安SIMでも使えます。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、Xperia 10 VIは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されると思いますので、動作確認を待ちましょう。
UQモバイルはほとんど記載されませんが、同じ仕様のau版は動作確認されます。
個人的な予想では、おそらくUQモバイル版のXperia 10 VIは楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。
楽天モバイルの主要バンドである5Gのn77、4GのB3/18にも対応しているので、音声通話、データ通信やSMSは使えるでしょう。
ただし、ETWSなどの細かい機能には非対応かもしれません。
不安な方は素直に楽天モバイルで発売されたスマホを買うのがおすすめです。
Xperia 10 VIの購入/機種変更はこちら
以上、UQモバイルで発売のXperia 10 VI SOG14の詳細でした。
人気のXperiaのミドルスペックで、しっかりスマホを使う人はXperiaの中ではこの機種を選びましょう。
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